雲仙九州ホテル

Design

 

 

 

 

 

デザインワークも最終段階に入ってます。

 

構想から数えて、この作業も足掛け

なんと、3年になろうとしてます!!

 

この間、

「雲仙らしさ」「九州ホテルらしさ」

を求めて、幾多の打ち合わせと試行錯誤を

繰り返してきました。

 

 

私達としては、地域とホテルの歴史が持つ

「洋」と「クラシック」、

ここ数十年間体験してきた

「和」と現代の「モダン」

 

 

それぞれ対極する4つの要素の

「落とし処」をどこにおくか?

 

このさじ加減が大きなテーマでした。

 

 

考えれば考えるほど、今の雲仙には

地域らしさが確立されていないこと

も気づきました。

 

 

 

設計を担当いただいているデザイナー

さんにも、モデルとなるものが地域内

にないために伝わりづらく、言葉では

わかってもらったようでも、お互いの

イメージに若干のズレがあり、

しっくりこない…。

 

そんな悩む時間も沢山費やしました。

 

 

デザイナーさんに大変ご苦労かけたと思います。

 

 

そしていよいよ!!

完成パースが出来上がる日も近いです。

 

 

 

「和」と「洋」、

「新」と「旧」、

これらが溶け合い、響きあう。

 

そんな大人っぽい空間が

これからの「雲仙らしさ」として

浸透していくことを願う。

 

そんな思いです。

 

お気に入りの中華♬

 

 

突然ですが・・・

 

 

食のジャンルで私が一番好きなのは、

中華です。

 

多分、毎日中華でも飽きないのではない

かと・・・(挑戦したことはないけど)

思っています。

 

 

長崎っ子なので、子供のときからなじみ

があるソウルフードだからかもしれません。

 

 

子供の頃、中華街へ食事に連れて行って

もらうのは、ものすごく特別なものを

食べさせてもらう贅沢感があって(笑)

今でも忘れられない「舌の記憶」です。

 

 

 

自分が大人になったせいか、または時代と

ともに味も変化するのか、長崎の中華も

お店ごとに味が変わりお気に入りの店を

なかなか見つけられず少々寂しいと思う

この頃ですが・・・

 

 

 

その中でも

お気に入りのお店を紹介いたします!!

 

 

 

「群来軒(ぐんらいけん)」さんです(^^♪

 

 

今日は、先日オーダーしたお料理をご紹介

しますね。

 

 

 

 

あんかけチャーハン!!

チャーハンといっても、いわゆる

パラパラチャーハンとは違うジャンル

に思えます。

少し甘めの「あん」がかかり、「あん」が

それほど重くないので、素材それぞれ

がシャキっとして存在を主張してきます!!

 

 

 

 

 

ド定番ですが、ちゃんぽん。

あれ? これ ちゃんぽん?と思うほど

あっさりめですが、しっかりとダシとコク

は出てますよ~

スープは控えめ。

わたし、もう少しスープ飲みたい・・・

 

 

 

 

 

 

牛肉の炒めもの。

ほのかに香辛料が香る甘辛味で、お肉は

柔らかくて野菜はシャキッとしていて

これも美味でした!!

 

 

 

 

 

 

 

お店はご家族で営まれていて、とても

アットホーム。

 

 

地元のファンも多く、お店のかたと

お客様が気兼ねなく世間話をしている

のがいい雰囲気です。

 

 

長崎で中華のチャンスがあれば

行かれてみてはいかがでしょうか?

 

 

群来軒

住所: 長崎市 江戸町 5-11

TEL: 095-826-3618

ランチもあります♪

毎週水曜日がお休み

 

 

 

 

 

 

今週の現場~!!

 

先週は、お天気も良く雲仙地獄の紅葉も

最高!!の見ごろでしたが、一週間経過

すると、少し色が落ち着いてきましたね・・

 

 

今日はちょっと冬空で午後は☂、みぞれ

でも降りそうなお天気になり、いよいよ

雲仙の厳しい冬がそこまでやってきている

ようです。

 

 

さて・・・( ^ω^)・・・

 

今週のホテルの現場です!!

 

正面は、埋め戻し作業が整いました。

この砂山の向こうへ行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

ちょうど敷地のまんなかくらいの位置で

撮影。

ここはこれから基礎工事で鉄筋を立て

はじめている途中です。

 

 

 

 

拡大すると・・・

 

 

 

気温差もあって、地下は地獄の湯気が

上がっています。

まさに、地獄の上に建てている途中!!

 

現場のみなさん、ケガなどしないように

お気をつけて・・・!!!

 

 

 

 

 

この敷地のまんなかから奥は、丘のように

なっていて、ちょっと上る形状になって

います。

 

 

ここでは、床のコンクリートを流し込む

作業が行われていました。

 

 

 

 

 

 

そして、ここは敷地でも一番奥!!

 

 

どんな建物が建つのかなあ~♪(*”▽”)♪

 

楽しみにしていてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

作業効率も改革です!!

ホテルが新しくなるこのタイミングで、我々

がこれまでやってきた仕事の効率化も改善

しよう!! という話題をよく行います。

 

 

たとえば内部の話ですが、経理事務作業

の効率化。

 

 

昨年ホテルを休業後、経理事務作業

を引き継ぐことになりました。

 

 

恥ずかしい話ですが、引き継いだ私達は

「接客専門!!」「営業専門!!」部隊だった

ので、知識・経験ゼロ!!

 

経験者や専門家のかたに失笑されても

へこたれず、初歩の初歩から聞きながら

手探りでなんとかやってきました😢。

 

 

その面での辛さはありましたが、逆に

いい面もありました。

 

 

それは、私達がこの業務の経験が

無かったからこその視点かもしれません

が、業務改善ができるかもしれない面の

発見ができたことです。

 

 

たとえば・・・

 

手書き作業の多さ、しかも同じことを重複

して記録する必要があるんだろうか?

 

書類はかさばるし、手書きは字も個人差が

あって読みづらい・・・

 

 

計算も、手計算は間違いが多いし・・・

 

 

 

手入力だと、ゼロを多く打ち間違って

しまうこともある・・

 

 

 

 

手作業が多すぎて時間がかかったり、

時間がかかるわりには正確さに欠ける

ことも多いんじゃないか?

という疑問が沸いてきました。

 

 

皆さんにしてみれば「まだそんなことを

してたんですか?」ということかもしれ

ませんが、歴史が長い分なかなか変えられ

なかったんだなあ・・・

 

 

と感じました。

 

 

今や「働き方改革」の時代。

お客様と接する時間を増やすためにも

より良い方法を見つけられるように

頑張ります!!

 

 

 

 

 

 

 

タオル 肌ざわりと、機能性。

 

今いろいろな分野でお客様へ提供する

備品の選定に追われています。

 

その中でも、お客様に一番身近にお使い

いただくタオルなどのリネン系も検討

の途中です。

 

 

 

お客様の肌に直接触れるため、やはり

肌ざわりがよく、さっと水分を拭える

ものを・・・と思いますが、カタログでは

本当に様々な素材、匁(グラム)数が

あり、迷うところです。

 

 

実際に取り寄せてみると、素材の厚さや

表面の見た目はそれぞれ違います。

 

 

 

 

 

 

さらに手にとると、手触りなども

それぞれの織りによって特徴があるようです。

 

 

 

 

 

 

ときには自分で何回か洗濯しながら

素材がどのように変化するか使って

みたりします。

 

 

 

綿や化繊など繊維の配合具合、

糸の打ち込み密度、糸の長さなどで

タオルの風合いや吸水性は変わって

くるそうです。

 

 

 

近頃は、「ふわふわ感」などが人気の

傾向で、店舗でも多く取り入れられたり

時代によって好まれるタイプなど移り

変わりがありますが、

やはり総合的にバランスのよいものを

選ぶことは必要だなあと思います。

 

 

お客様がご滞在中に使用される頻度

なども想定しながらタオルの手触り度や

機能性を大事にしつつ、一方の目線では、

ホテル仕様ですので耐久性に優れた

ものを・・・と、いろいろな視点で

検討を行っています。

 

 

 

一日の終わりにお風呂にはいったあと、

お客様にほっとしてもらうために

・・・

思考錯誤は続きます。

 

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