雲仙九州ホテル

タオル 肌ざわりと、機能性。

 

今いろいろな分野でお客様へ提供する

備品の選定に追われています。

 

その中でも、お客様に一番身近にお使い

いただくタオルなどのリネン系も検討

の途中です。

 

 

 

お客様の肌に直接触れるため、やはり

肌ざわりがよく、さっと水分を拭える

ものを・・・と思いますが、カタログでは

本当に様々な素材、匁(グラム)数が

あり、迷うところです。

 

 

実際に取り寄せてみると、素材の厚さや

表面の見た目はそれぞれ違います。

 

 

 

 

 

 

さらに手にとると、手触りなども

それぞれの織りによって特徴があるようです。

 

 

 

 

 

 

ときには自分で何回か洗濯しながら

素材がどのように変化するか使って

みたりします。

 

 

 

綿や化繊など繊維の配合具合、

糸の打ち込み密度、糸の長さなどで

タオルの風合いや吸水性は変わって

くるそうです。

 

 

 

近頃は、「ふわふわ感」などが人気の

傾向で、店舗でも多く取り入れられたり

時代によって好まれるタイプなど移り

変わりがありますが、

やはり総合的にバランスのよいものを

選ぶことは必要だなあと思います。

 

 

お客様がご滞在中に使用される頻度

なども想定しながらタオルの手触り度や

機能性を大事にしつつ、一方の目線では、

ホテル仕様ですので耐久性に優れた

ものを・・・と、いろいろな視点で

検討を行っています。

 

 

 

一日の終わりにお風呂にはいったあと、

お客様にほっとしてもらうために

・・・

思考錯誤は続きます。