解体も追い込み その①正面より
今日は、6月初旬頃の解体記録のお話です。
昨年の暮れにホテルを休館し、それから半年が過ぎ
初夏を迎えようとする頃、解体もそろそろ終盤と
なっていました。
後半は助っ人重機も参入し、現場は賑やかになり
スピードも上がっていきました。
ホテルの正面から様子を見ると砂利の山の向こう
側に、最後の一角・雲仙地獄側に面した客室側が
最後に残されました。
建物自体の解体がいよいよ完了間近になりました
ので、最後の姿をいろんな方向から記録して
みました。
国道に面したホテルの入り口ですね。
こちらはわかりづらいかもしれませんが、ホテル
の向かって右手から雲仙地獄の遊歩道に入った
側面です。
そしてさらに奥へ。
こちらはスタッフしか入れない裏路地ですが、
画像右手、客室の下はひのき湯になります。
庭園側から国道へ向かって撮影。
これまで、ここから見えなかった絹笠山が正面に
見えていました。
とうとう、四方がぐるーっと見渡せる状態になって
しまいました。
次のブログ(その②)では、雲仙地獄から見た状態を
お届けしたいと思います。