雲仙九州ホテル

厨房機器に、興味津々。

 

ホテルのオープンに向かって、小さなものから大きな

ものまで、あらゆる分野での吟味と選定をしていかな

ければなりません。

 

 

たくさんの課題が山積みになっていますが、それを今

ひとつひとつ決めていく作業の途中です。

 

 

時間をかけて頭のなかでああでもないこうでもないと

悩んだり、押しつぶされそうになったり・・・(笑)

 

 

それでも悩みに悩んだ末、それらを実現化していって

お客様にご披露できる日が楽しみです。

 

 

先のブログでも、設備面や食材面などの課題について

ふれてきましたが、今日は調理面の課題のひとつ、

厨房機器についての見学会に行ったときのお話です。

 

 

新しい機器はワクワクしますね。

 

 

どんな食材をどのように調理してお客様に提供するか。

そのためにはどういった機器が必要になるのか。

 

 

使い勝手や配置などもあわせて検討していきます。

 

 

ということでまずは、使い方など専門のかたの説明を

受けます。

「ふんふん、そういうこともできるんですね・・・」

 

 

 

 

そしてその後、興味津々に近寄っていきます。

はじめて新しい文明にふれた人達みたいになって

います(笑)。

 

 

 

 

別の器具を使ったデモンストレーション。

どんな仕上がりになるのか、皆真剣です。

 

 

 

 

出来上がりを試食し、感想や確認したいことなどを

話し合います。

 

 

 

お客様に喜んでいただける料理をお届けしたい思い、

実際に導入したならば最大限に活用したい思いから、

選定は慎重になります。

 

 

ホテルの弱みとして硫黄の影響が大きいことをお伝え

していましたが、このような厨房器具にも硫黄は大きく

影響し、老朽化ではなくとも突然に故障します。

 

 

(しかも週末や盆正月など、お客様が多いときほど

故障しやすいジンクスが・・・涙)

 

 

私共も業者さんも、両者間でそれが永遠の悩みで

泣かされていますが、お客様に支障をきたすことが

ないよう、相互に協力していくしかないようです。