雲仙九州ホテル

ホテルはいま、こうなっています。

 

ホテルに関して、解体の記録を少しづつ振り返っている途中ですが、

今日はホテルの「今」をお届けしたいと思います・・!

 

 

8月に起工式を行い、それから1ケ月半ほど経過した9月中旬の様子です。

 

 

 

 

「8月となにも変わっていないのでは・・?」と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。

 

 

しかし、現場では、基礎を作るため大事な杭打ち工事が着々と進められているのです。

特に、この地は雲仙地獄の中心部。地下は固い岩盤、さらに熱湯が湧き出す恐れもある特殊な場所です。

掘削は特に慎重に行われています。

 

 

写真で伝わりづらいですが、この重機、随分と大きいんですよ。

近づくとかなり威圧感と迫力を感じます。

おそるおそる近づいて。

 

 

 

 

 

地下を掘削し、全長18メートルの杭を、なんと数十本も打ち込んでいくという作業が日々こつこつと続けられています。

 

 

 

 

 

「なにごとも基礎が大事」といわれますが、工事の現場を見ているとそれをつくづく実感します。

基礎あっての建物です。

これからしっかり支えてもらうため、現場の皆さん、大変な作業ですが、なにとぞよろしくおねがいします!