雲仙九州ホテル

Coffee 酸味と渋み、そしてコク

 

 

 

 

 

今日はお客様に提供するコーヒーを探しに

国内某有名メーカー様を訪ねてまいり

ました。

 

 

何十種類にも及ぶ商品の中から、事前に

こちらから要望しました内容を踏まえて

ご提案や説明をしていただのですが、

コーヒー好きの私達も仕事を忘れて

楽しみ、そして勉強になりました。

 

 

 

 

 

コーヒーはいまや国内メーカーから海外の

流行ブランドまで個性が様々ですが、

コーヒーの好みを分ける要素を大別すると

酸味と渋みがあるようです。

 

 

酸味は軽い口当たりですっきりとした

印象。アメリカンやマイルド派の方向き。

 

渋みはしっかりとした印象の苦味とコクの

ある味わい。ストロング派。

 

 

この二極の間で酸味と渋みのバランスを

微妙にグラム単位で変えてブレンド

することにより様々な味わいのコーヒーが

作られているようです。

 

 

加えて豆も香りに重点を置く

フレーバービーンズだったり、有機栽培の

認証ものだったり、そして焙煎の方法等々、

何だかワインの話とも聞いていて重なって

きました。

 

 

 

 

 

 

ここでもどういう方の好みに応えるものを

選ぶかが問われます。

 

あまり普段コーヒーは飲まれない方から、

好きでよく飲まれる方まで広くあてはまる

ものは難しいようです。

 

 

私達としては価格的な縛りの中でも

コーヒー好きの方に

「う~んなかなか美味い」

と思っていただけるものを選びたいと

思います。

 

 

でも今日はちょっとカフェイン取りすぎで

疲れました(笑)